咽頭クラミジアは咽頭感染からくる性病

2020年01月04日

クラミジアは日本国内で患者数が多い性感染症ですが、性器以外に咽頭に症状があらわれることもあります。咽頭クラミジアは咽頭に病原菌が感染することで起こる病気であり、オーラルセックスやディープキスなどによって感染することがあるのです。性風俗での感染も多いですが、一般人の間でも口を使ったオーラルセックスを行うことが当たり前になっていることから、性風俗以外で感染することも増えています。性病について考えるとき、コンドームなしでセックスやアナルセックスを行わなければ病気にならないと勘違いしている人もいますが、口を使った性行動でも感染してしまう可能性は大いにあるので、気をつけておかなければなりません。

咽頭クラミジアに感染すると、扁桃腺の腫れやのどの痛み、咳などの風邪のような症状があらわれます。症状の度合いは人によって大きく異なるので、軽いのどの痛みや咳などから風邪だと勘違いしてしまう人もいれば、ひどい扁桃腺の腫れや口腔内の痛みを感じて摂食障害を引き起こしてしまう人もいるのです。いずれの場合も、放置しておいて症状が改善されることはありませんので、咽頭クラミジアに感染したかもしれないと感じた場合は検査を受けることが大切だと言えます。

性感染症にかかったかもしれないと思ったとき、医療機関を受診することに抵抗がある人は少なくありません。性病が理由で病院に通いたくないと思ったり、家族や知人にしられてしまったら恥ずかしいと思って医療機関の受診を拒否したりする人もいるのです。しかしながら、正しい病名がわからなければ対策をとることができませんので、病院に行きたくないときはそれ以外の方法で検査を行いましょう。最近では検査キットを利用すれば自宅でも簡単に検査を行うことができます。検査キットを注文すれば自宅に届くので、説明書の指示に従って検体を採取して郵送すれば性病であるかどうかチェックしてもらうことができるのです。

保健所では匿名で検査を行ってくれる場合もあるので、身分を明かして検査したくないという場合は保健所で検査をしていないか調べてみるのも良いでしょう。検査はいつから行うことができるのかわからない人もいるかもしれませんが、クラミジアの場合は感染したときからいつでも検査することができますので、たとえ潜伏期間であってもきちんと検査を受けることができるのです。まだ症状があらわれていないとしても、パートナーが感染していたことに気づいたとき、性病患者と性行為をしてしまったときなど、もしかしたら潜伏期間かもしれないと思われる時期でも検査することができるので、いち早く結果を知ることができます。

最近は性風俗でオーラルセックスのサービスを受けたり、行ったりすることで咽頭クラミジアになる人が増えていたり、パートナーと口を使った性行為を行うことで感染する人が増加しているのです。お互いが絶対に病原菌を持っていないというパートナーだけと性行為を行うのであれば感染することはほとんどないと言うことができますが、どちらかが不特定多数と身体の関係を持っていたとしたら感染してしまうことは大いにあり得るのです。咽頭クラミジアは症状が出にくいケースもあるので、その場合は風邪として見過ごしてしまうかもしれませんが、クラミジアは放置していて治るものではないので適切な治療を進めて行かなければなりません。クラミジアに感染してしまったかもしれないという出来事があったのであれば、感染時から検査することができるので、すぐに検査するようにしましょう。もし陽性だった場合は事情を説明して、パートナーにも検査してもらうことが必要となってしまいます。